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聖の剛では、森林の循環型社会を目指し、自社で森林を保有しながら、健全な森林経営を行っています。また、新しい環境創造への取り組みとして国有林や民有林から出る伐採材・未利用材・廃木材を再活用できる管理体制を整えています。
※グループ会社と連携して業務を行なっております。
森林の適切な更新を行い、健全な森林資源として活用し、地球環境問題に取り組んだ持続可能な森林経営を豊富なノウハウを用いて行っています。
新植、育成、伐採。生態系の循環を考えて、豊富な木材資源を養うために間伐などの手入れを行い、育成して造材します。木材調達を行えるように森林の運営管理を行います。
未利用だった廃木材を買い付け・集積し、造材・加工チップ生産を行うことで、市場への販売を展開します。
季節に合わせて、地拵え、植栽、下刈作業、伐採(主伐、間伐)など計画を立てて森林管理を行うことで、土壌の流出を防止したり、雨水を貯水することにより洪水災害を防げたりと、災害から守ことができ、森林環境の維持・保全に繋がります。
資材として出荷できる状態まで育った樹木の伐採を「主伐」、利用しやすい長さに揃えることを「玉切り」と言います。
「間伐」は樹木の間引き作業を指します。
「除伐」は育てたい樹木の成長を阻害する他の樹木を伐り出す作業です。
育った樹木の枝を付け根から伐り落とすことを枝打ちと呼び、成長と共に切り口が覆われると、節が目立たない良質な木材となります。
主伐を行った区画の残木や枝葉、雑草などを除去。樹木の苗を植えるために地面を整備する作業が地拵えです。
伐採した未利用材や買い付けした廃木材、枝葉の回収など行い、加工して製材(丸太)にし、出荷できる状態にすることが造材です。
自社保有林・国有林・民有林から、買付・伐採を行います。豊富な材木の再利用を目指し、幅広い木材の種類に対応・加工して出荷を行っています。