環境の調和を創り、
豊かな社会を実現する
マテリアリティ efforts to protect
バイオマス活用から環境の仕組みづくり
聖の剛は、循環型社会を目指し、事業基盤である木質バイオマス活用において、豊かな社会と環境保全に取り組んでいます。森林などの生態系の管理、カーボンニュートラル、産業廃棄物における木質バイオマスの利活用で地域の特性に応じた循環型社会を創り、地球温暖化対策を目指します。
法令遵守と基本方針に基づき、1.発生抑制(リデュース)、2.再使用(リユース)、3.再生利用(リサイクル)の3Rを重要視し、廃棄物系バイオマスの利活用を総合的に推進します。森林の公益的機能を活用し、CO2の蓄積・吸収に貢献。循環型社会の形成を行うため、事業と環境の両立を守り、発展させます。
自社森林管理の公益的機能
自然の恵みを環境、社会、
経済に利活用する
聖の剛は、自社森林を保持し、自然環境における生態系の循環機能を学び、森林の公益的機能を発揮できるように
適切な整備・管理に取り組んでいます。
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生物多様性の保全生態系を保つ
生物の生息の場を提供し、生態系の保存に努め、豊かな自然を守ります。
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地球温暖化防止CO2を蓄積吸収する
排出されるCO2を蓄積・吸収し、酸素を放出。樹木は化石燃料とは異なり、大気中のCO2濃度の上昇につながりません。
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国土の保全土砂災害を防ぐ
森林が根を張ることで土壌を保全し、土砂災害から守ります。
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水のコントロール豊かな水を育む
土壌が雨水を蓄えることで、洪水発生を抑制し、水の浄化を促し、水資源の確保、水害防止を目指します。
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木材燃料の供給資源・燃料に利用する
木材の安定供給や木質バイオマス発電による燃料供給での自然資源の活用
環境方針
基本理念
聖の剛は、バイオマス燃料管理供給事業者として、環境問題が地球的規模で広がりを持つことを目指します。健全な事業活動を通じて、社会・経済の発展と地球環境の保全が両立した「持続可能な社会」の創出を目指していきます。
そのために環境マネジメントシステムを構築し、以下の事項を行います。
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法令遵守
環境保全に関する環境省の基本方針に則り、国、地域における法規制を遵守する
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環境汚染の防止
環境汚染の未然防止、環境への影響の軽減に努め、産業廃棄物の適正処理を行う
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資源循環の促進
資源の持続可能な利活用を行い、リサイクルを推進し、循環型社会形成に貢献する
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森林資源の保全
森林の生態機能を理解し、公益機能が発揮できるように運営管理を行い、持続可能な社会を創る
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資源エネルギーの利活用
資源・エネルギーの有限性を認識し、その有効利用に努める
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環境マネジメントシステムの運用
環境目標を設定し、環境マネジメントシステムを継続的に改善する
2024年11月1日
株式会社聖の剛
池田祐馬